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2024.9.22

安価な簡易音声通報装置を多数使用する場合と比較したメリットは?

Q:入力8点のオムロン製簡易音声通報装置K5Sを8台使用しているが生産収束で追加入手できない。
  置き換えるにあたり、同じような安価な簡易通報を多数使用する場合に比べて、
  入力点数の多いFA用音声通報装置1台に置き換えるメリットはありますか?

A:従来より接点入力の簡易音声通報装置使用中で特に不満や課題がなければ、弊社がユーザの立場で
  あれば、1台づつ同じクラスの市販の簡易音声通報装置を購入します。
  もし故障の場合も、故障の機器だけ交換します。(コスト優先で)
  生産収束品だから動いている物も全て予防交換というのは基幹の製造設備の考え方でして、
  作業者の補助ツールである簡易音声通報装置をそこまで厳格に考える必要はないと思います。
 
  なお、簡易音声通報装置を複数使用していても
  ・近い将来、警報信号が多く増える予定がある
  ・通報装置を追加で設置する場所がない
  ・情報化(スマート工場化)に対応させる
  ような場合では、
  弊社FA用電話音声通報装置で置き換えるメリットはあると思います。


 ◆新規で通報システムを構築する場合の目安
  8点入力5名通報の簡易電話通報装置は6万円くらいから通販されていますので、
  もし通報装置を最初に導入する際の警報入力が160点以上でしたら、簡易通報装置20台新規購入よりも、
  最初から弊社FA用通報装置を1台導入した方が安く構築できます。
   台数分の取付け工事費用や将来の警報追加なども考えると、警報入力が100点くらいでも弊社なら
  FA用通報装置を選択すると思います。