MELSEC-NET/2、ACPU → ETHERNET、QCPUリプレース (2006年実施)
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この旧ＭＥＬＳＥＣ、及びＭＥＬＳＥＣ-ＮＥＴ/2同軸　のリプレース事例にて、
弊社では当時、プログラムレスデータリンク機能が無いＱシリーズのイーサネットユニットで
高速巡回型のＬＡＮ通信命令で疑似データリンクを構築しておりましたが、
近年、三菱電機殿よりＣＣ－ＬＩＮＫ／ＩＥ（イーサネット仕様のプログラムレスデータリンク）が発売され、
弊社の作成した疑似データリンクプログラムが削除できる環境になりました。

ギガビット光ＨＵＢ、ＧＩ光ファイバーなど光イーサネット環境がそのまま継承でき、
拡張性や汎用性の高い、弊社の16年前のPLCリプレース仕様にようやく時代が追いついて来た思いです。


2006年当時、三菱電機殿のリプレース推奨構成は「MELSECNET/2同軸はMELSECNET/10光で置き換える」
もので、比較他社のリプレース見積りもその方式しかありませんでしたが、
弊社のイーサネットユニットで置き換えの提案を選択されたユーザ様は先見性があったと思います。


※新年2024年は、インライン型大型スパッタ成膜システム（アネルバ社製）のＰＬＣリプレース事例を
　掲載予定予定しております。　ユーザ様秘守事情により実施より3年経過での公開となります。